片耳に閉塞感があったり、エレベーターで高層階に上った際の感覚、周囲の音が小さくなり遠のいてしまったような聞こえの変化などが症状の難聴についてご説明いたします。
症状が似ていて区別の難しい突発性難聴と低音障害型感音難聴についてそれぞれの症状などについてご説明いたします。
以前は突発性難聴の一種としていた低音障害型感音難聴も最近は別の病気として分類されるようになりました。
突発性難聴は、40代~50代に多く年間3万~4万人が発症するといわれるポピュラーな病気です。
原因は聴こえの神経である蝸牛の血流障害によるものだろうとする説が有力で、ほかに何らかのウイルスが原因という説もありますが、原因はいまだに不明です。
ただ、症状ははっきりしていて、ある日突然、片方の耳が聴こえにくくなる。しかも、いつ、どこで、何をしているときに症状が始まったのかを、具体的に答えられる患者が多い。それ以外では、耳が詰まったような感じのほか、耳鳴りやめまいを伴うケースもある。治療開始は早ければ早いほど治りがよいが、発症から1週間も放置すると、症状はほぼ固まってしまう。
いったん治ってしまえば、再発することはない。
つまり、「突然」、「片耳」が、はっきりとわかるくらい「聴こえにくくなる」。
治療開始は早いほど治りがよく、治った後は、「再発しない」病気といわれています。
低音障害型感音難聴の患者は20~40代の女性に多く、低音だけに障害が起こる。なんとなく耳が詰まった感じがする、軽度の低音の耳鳴りがする、テレビや自分の話す声が二重に聴こえるなど、突発性難聴と比べれば症状は軽く、治りやすい。
突然発症する点は突発性難聴と一緒ですが、原因は血流障害ではなく、蝸牛内が水膨れになる、内リンパ水腫、いわゆる『むくみ』と考えられています。
ビタミンB12、血流改善剤、神経の活性化を促すためのステロイド剤などが病院では処方されるとおもいますが、鍼灸や漢方薬、運動やリラクゼーションなども治療効果がたかいです。
どちらの難聴も過労やストレスが大きく関与していると考えられており、突発性難聴よりも低音障害型感音難聴の患者数は多いと思います。
最近は若い女性を中心に、増えているような気がします。
症状にお心当たりのある方は一度当院にご相談ください。
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ひぬま鍼灸治療院
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